ニホンtoセカイ

豪米と留学して結局日本で米大学の授業を取って苦戦中の人のブログ。

JAOS留学カウンセラー試験勉強の近況報告とまとめノートの公開!こんなことを勉強しています!

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どうも、おちゃずけです。JAOS留学カウンセラーの勉強の近況報告です!とりあえず最初の1冊目をまとめ上げたのでJAOS留学カウンセラーに興味がある人にはこんな内容の勉強をしています!っていうのが伝わると思います!

 

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JAOS留学カウンセラーとは!?的な記事も書いたので興味がある方は↓

※自分用にまとめたノートをただタイピングしただけなのでわかりにくかったり、僕の頭の中だけで理解している箇所があります。質問などがあればコメントかツイッターまでDMお願いします!

 

最初に一冊は留学カウンセラーになるためのカウンセリングスキルやカウンセリングに関する知識がほとんどでした。残りは基本的な留学の情報と知識です。例えば留学の種類やそれぞれの利点、費用などですね。

 

基本的にすべてまとめてノートに写したので僕はこれを見てこれから勉強していこうと思います。

 

では全部タイプしたので見えください😂

 ちょっと時間なくてあんまり勉強できていなかったのは大声では言いません。

 

カウンセラーの定義

留学希望者に情報やノウハウを提供して留学実現に向けてキャリア設計などのアドバイスや支援をする人。

カウンセラーの7つのスタンス

  1. Teachse 学術技術を与える人留学先の制度を教える
  2. Tutor 個別の指導、監督をする人 エッセーの個別指導
  3. Counselor  マンツーマンの精神的な相談役 留学先でのストレスを持つ人に対応
  4. Trainer 技術を訓練する人 英語を教える
  5. Advisor 第三者黄な立場で助言する人 迷っている選択肢にアドバイス
  6. Coach ある目的に向かって方向付ける人 留学を実現へと導く

あれw六個しかないw

留学カウンセリングにかかわる人々

  • 留学エージェント

中高大と幅広く取り扱うところや高、大だけなど専門化したところもある。現地のエージェントがネットでサービスを提供することもあり。

  • 旅行会社の職員

旅行会社の社員旅行と留学を両方扱う会社が増加している。カウンセリングや専門の部署があるところも。学校法人プログラムを取り扱うところも。

  • 国際交流団体の職員

財団、社団法人や任意団体が多い。海外の受け入れ団体と共同でプログラムを主宰する要素が高い。受け入れも行うことが多い。

  • 大学の国際交流担当者

提携していない大学や留学のことについても相談されることがあるので幅広い知識が必要。送り出し受け入れを両方する。

カウンセラーの7つの基本資質

  1. 相談しやすい雰囲気 笑顔、自然なアイコンタクト、相手を緊張させない、じっくり聞く、ゆっくり話す
  2. 信頼感がある
  3. 他人を尊敬する心 どんな人でも尊敬して接する
  4. あいまいさを許容できる
  5. 自分の判断を押し付けない
  6. 守秘義務意識を持っている
  7. 人の役に立つことに喜びを感じる 支援する労をいとわない

8つの基本能力

  1. 日本語文章力 書類など仕事は基本日本語
  2. 語学力 海外の学校のウェブサイト、カタログを読む、Emailでのやり取り
  3. プレゼンテーション力 留学セミナーなど
  4. 事務処理能力 入学願書やビザの手続き
  5. 問題解決力 トラブルに対処、業務の遅れ、9.11などの国際問題での影響、セクハラ
  6. 企画力・提言力
  7. 異文化コミュニケーション能力 外国人とスムーズにやりとり
  8. ネットワーキング力 コネクションを作る

 

最低限必要な語学力

英検2級、TOEIC600、TOEFL61、IELTS5.5

パンフレットを読む、Email、電話で留学先の人と話す、来日している海外の代表者と話す、グループツアーや語学研修の引率者になる、調査のために現地の学校へ、国際会議に出席

 

カウンセリングスキル(姿勢)

  • 受け入れる むやみに否定せずどんな相手も受け入れて信頼関係をつくる。バイアスをもたない
  • 可能性を信じる 人の限界を決めない。どんな人にもチャンスはある。
  • 長期的な視野を持つ 将来の方向性を意識して大局的な支援を希望の留学実現のためにする
  • 支援への情熱をもつ 自らの意思で決定するようにみちびく。そうるすることで責任感が生まれ「自立した留学」ができる。トラブルを自ら解決し、人間関係を広めることにつながる。
  • 留学希望者にとっての成果を確実に出す

 

4つのコーチングスキル

1聴く 

相談者が悩みを話したいような人になる。聴く80に対して話す20。以下のテクニックを使う。

  • うなずき 
  • 受容 「大変でしたね」「そうれはうれしかったですね」と共感する
  • オウム返し 「カナダに留学していました」に対して「カナダにいらっしゃったんですか」ポイントをオウム返ししてしっかり聞いていることを相手に伝える
  • 明確化 「おっしゃていることは...ですね」と感情面、心理面を確認してから話す。
  • 要約する 「つまり...ということですね」と要約する
  • 承認する 「そうですね」「なるほど」と相手を肯定する
  • 言い換え 「つまりあなたがおっ射程ることは...」と導きたい内容を加えていいかえる。

良くない聴き方

相手の話を最後まで聞かないで途中遮る

よそ見をする空いたが話しているときに自分が次にいうことを考える

2質問する

なぜ留学したいのか何を学ぶのか英語力、家族に人の考えなど多くのことを知る必要がある。

  • YES/NO質問 無口な人には有効
  • 5W2H whyは詰問のようになることがあるので気を付ける
  • 同じ質問をする 〇〇さんはどう思いますか?と空いたの質問を質問で返す。愛他は実はすでに心が決まっている場合がありその時には相手の答えを引き出すのに有効
  • 参加を促す 「次回のカウンセリングに何か要望はありますか」と次のカウンセリングの参加を促す
  • 掘り下げる 「もう少しその点をお聞かせくださいませんか」とキーワードやトピックを掘り下げる

3伝える

成功の意思情熱を伝える。そのことで留学希望の人は目的が明確になりチャレンジ精神を持つ。着実に準備を始め留学を実現させる。

  • 双方向のやり取りをする
  • ポジティブトーク
  • 専門用語を使わない
  • You, I, We型のメッセージをつ勝つ

You「がんばりましたね」I「頑張ってくれて私はうれしいです」We「一緒に留学を考えましょう」

4観察する

伝達の7%は言葉、38%が音声的なコミュニケーション、58%が非音声的なコミュニケーションなので相手のしぐさなどを観察する

  • アイコンタクトの有無、目を輝かせているか

相手はこっちの話に興味があれば自然にアイコンタクトをする

  • うれしい、かなしい、楽しいと心の感情を見逃さない

心の感情は顔やしぐさに出る。←留学費用の見積もりを見て顔が曇るなど。

 

コーチングの思考プロセスGROWモデル

留学希望の人が目標達成のために方法を自ら考えて行動することを促すコミュニケーション方法。

  • GOAL 達成したい目標を明確にする
  • REALITY 現状、現実を把握する
  • OPTION 選択肢、達成するための戦略、行動案を引き出す
  • WILL 意思を明確にする

 

2章

カウンセラーの心構え

  • 先入観を持たずに留学希望者の可能性を信じる
  • どんな人の夢や希望も否定しない
  • 留学希望の人の「留学の成功」のために最善を尽くす
  • 人によって何が成功化は異なるのでそれを明確化してからアドバイスをする
  • 留学をした後の進学やキャリア相談まで視野に入れたアドバイスをする

良いカウンセリング

  • 留学希望者の真の目的を把握したうえでのカウンセリング

(必ずしも的を射た質問をしてくるわけではない、こっちがうまくリードする)

  • 留学希望者の気づきや発見を促す
  • 意思決定に必要な情報やアドバイスが十分に提供されている

(しっかりと選択肢や必要な情報が提供されていること)

  • カウンセラーができること留学希望者が自分ですべきことを明確化

 

カウンセリングの流れ

  1. カウンセリング前希望者の個人情報の把握
  2. 相談内容の把握
  3. 留学希望者の留学目的と条件の把握
  4. アドバイス(シナリオ)をイメージ
  5. それをもとに情報やツールの準備

 

カウンセリング中

  • 挨拶「こんにちは〇〇さん、私はカウンセラーのおちゃずけです。」

開始時間の確認

アイスブレイク2,3分

  • 留学時期など重要事項の記入漏れを聞く
  • シナリオ修正

今回何を知りたいかを確認、落としどころを明確にする

目標達成のために不明確なことの質問

  • カウンセリング&アドバイス

アドバイス(サイトやパンフレット)

愛他の反応を見ながら代案を考える

ロードマップを示しいつまでに何をするかを理解してもらう

 

留学スタイル別!カウンセリングのポイント

目的別

  1. 国費、公費留学(派遣留学)21年度独立行政法人日本学生支援機構「海外留学支援制度」
  2. 交換留学
  3. 私費留学(認定留学)
  4. 私費留学(休学留学)

 

中学、高校留学

1交換留学(一年間)

生活体験プログラム。1948年アメリカで恥ます。日本は1954年に8名を始めて派遣。プレースメントがありホストファミリーの家族の一員になる

2一学年間留学

自己負担。単位が持ちこせるかは自分の学校に聞く必要があり36単位以上が上限。ボーディングスクールは数英を含む教師担任校長から推薦状が必要。3年間の成績が必要なので半年以上前から学校に留学許可を取る必要アリ。

3卒業目的留学(2~4年)

私立で両聖堂がある学校へ行く場合が多い。住まいを探しお金を払いサービスを受けに行くという感覚の留学。

4高校主催留学(1週間~1年)

姉妹交流など

5短期留学(1週間~3か月)

第一種旅行上免許を持つ旅行代理店が主催。観光だけではなく生活体験を目的としたものもある

 

中学、高校留学の魅力

1国際力の育成

他国の人の考え方に触れる。他国を知り自分のアイデンティティーを考える。

異文化相互理解、国際社会とはその先にあるものだと気づく。

2国際コミュニケーション力の育成

外国語能力のアップ

3人間力

家族や友人から離れ0から始める。人格的成長と自立を促す。

 

中学、高校留学の現状

平成25年度の統計によると

2012年高校生336万人。←1989円よりも230万人も減。

2006年毎年4000人留学→2008年毎年3000人→2013年3897人

2013年の内訳はアメリカ1156人、ニュージー847人、カナダ642人、オーストラリア454人。

 

最近はバブルが終わり海外式を取り入れようと留学を小学校からするなど若年化が進んでいる。90年代にはオセアニアとの姉妹交流額が増えた。

 

費用

1短期 20万~50万

チケット、現地での送迎日、語学研修費、滞在費が含まれる場合が多い

2交換留学90万~150万

通常ボランティア家庭へ滞在学費、滞在費、食費はかからない

3私費留学

授業日、滞在費が必要

 

中学、高校のカウンセラーに求められるもの

生徒と保護者、担任からの信用を得るためタイ人スキルが必要。なぜなら若い歳での留学はその後の人生への影響が大きいので将来の進路なども含め考える。長期の視点からのアドバイスをする必要があり。

 

語学学校留学

4種類あり私立の雅楽学校と大学や高等教育機関が開催している語学コースもある。一番人気は会話中心の一般英語コース。

語学学校のタイプ

1一般英語コース

英語力アップが目標4技能をバランスよく学ぶ。

2進学準備コース

コース終了後に「条件付き入学」を出すこともある。アカデミックな英語でスタディスキルを学ぶ。

3試験対策コース

TOEFL,IELTS,TOEIC,ケンブリッジ英検などのスコア取得のコース。中国ではHSK。クラスの雰囲気は真面目。

4ビジネス英語コース

企業の経営者、法律家、医療従事者などの高度な仕事の人専用のコースもある

 

1会社で学ぶ

インターン+英語など働きながら英語を学ぶ留学。ビザの関係で行ける国は限定されれる

2ティーチャーズホームステイ

短期間で語学教師の資格をもつ人の家に泊まり勉強をする

3英語+ボランティア

チャイルドケア、ヘルパー、幼稚園のアシスタント、日本語教師のアシスタントをしながら英語を学ぶ

 

遊び重視

1英語+アクティビティー

2バケーションコース

3サマーキャンプ

語学学校留学を扱うカウンセラーに求められるもの

英語学習や課外体験など人により目的が異なるので旅行要素も強くなる。渡航、滞在、、査証手配、旅行プランなど旅行業的な知識も求められる。

 

勉強しての感想

勉強してみてわかるのはやっぱり僕自身留学経験があるのでかなりわかりやすかったし、今まであった留学カウンセラーと照らし合わせてしまいました。

 

僕がであった留学カウンセラーの多くはこの教科書通りにはやっていなくもしこの教科書通りのカウンセラーがいたらカウンセリングを受けたいと思います(笑)

 

勉強具合はというと結構順調に進んでいると思います。確かに教科書はまあまあのサイズ感はありますが覚える情報自体はそんなに多くありません。この僕のノートは最初に1冊をすべて網羅しているのでこれで1冊分です(笑)