ニホンtoセカイ

豪米と留学して結局日本で米大学の授業を取って苦戦中の人のブログ。

ホストファミリーの選び方を伝授!僕が3回ホストファミリーを変えてわかったこと

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はい、どうもニックです。今回は僕の体験談が中心で、"僕が3回ホストファミリーを変えてわかったこと"を紹介します。

はじめに

僕は2度別の時期にオーストラリアに行ってホームステイを体験しました。1回目はブリスベンに行き他のハウスメイトと一緒に1ヶ月過ごしました。2回目はアデレードに行き高校に通いながらホームステイをしました。今回は僕が感じたホームステイのメリットとデメリットを紹介しつつ僕の個人的なホストファミリーの選び方を紹介しようと思います。

ホストファミリーの選び方

ホストファミリーの選び方といっても人によって好みが違うので一概には言えませんが、今回はあくまでも僕の好みに基づいてこんなホストファミリーがいい!というのを紹介しつつよいホストファミリーの選び方を紹介していきます。

ホストファミリーとの相性

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十人十色というようにホストファミリーとの相性も十人十色で異なってきます。自分にあうホストファミリーはあくまでも"かなり自己中心的に"考えた方が良いです。スポーツが好きだったらスポーツが好きなアウトドアなホストファミリーを選んだ方がいいし、あくまでも最初は自己中心的に考えましょう。そしてそこから”ここは妥協できるな”というところを探して行く方が懸命です。自分に100%相性が合うホストファミリーを探すのはかなり難しいし、状況によっては不可能です

立地

これが実は一番重要になってくるかもしれません。当たり前ですが、学校に近いところにこしたことはありません。しかし他にも重要な要素があり、僕が個人的に一番気になるのは駅やバス停が近いということ。運転できる車があれば話は別ですが、それは結構レアなケースでしょう。

家族構成

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兄弟の有無は結構大きなポイントです。兄弟がたくさんいれば彼らと遊んだりすることはできます。年の近い相手なら困ったことも相談しやすいだろうし、助け合いも出来ます。逆に子供が少ない家庭だと彼らと遊ぶことはできません。

しかし、その分面倒見がよく、実の子供のように扱ってくれるケースも多いです。たくさん子供がいるとどうしても面倒をみることが難しくなるので、その分用事に付合わされたり、少し自由が制限されてしまうかもしれません。

小さい子供が好きな人は世話を見てあげることができたり、小さい子供からいろいろ学んだりすることも出来ます。僕は一度小さい子供が家へ行ったことがあるのですが、ポケモンの絵を描いたり一緒にサッカーしたりととても充実した生活を送ることができました。

年が近いと(僕は現在19歳なので)生活が結構"個人"なので一緒に時間を過ごすのは少なくなってしまうこともありました。あっちも変に気を使っているのかぎくしゃくすることもありました。

ペットの有無

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ペットを飼っているという家庭も少なくないでしょう。なので行く前にはホストファミリーにペットの有無を確認することをお勧めします。アレルギーがあるペットがいないかななどは特に重要ですね。他にも馬を買っている家庭があって乗馬ができるなどプラスになることもあります。

その他

これは実際にホストファミリーと会う前に事前に知ることは難しいのですが、細かいことがストレスになることもあります。

例えば...

  • 門限
  • お泊まりの自由
  • 飲酒・喫煙の制限

などがあります。僕の場合は意外と自由でオーストラリアでは成人扱いだったので結構ホストファミリーも僕にあまり規則や制限を言ってきませんでした。一緒にレストランに行ったらお酒を飲んだり、友達の家に泊まりに行っても良いし、クラブにいくのもOKでした。僕の権利というか自由をかなり尊重してくれました。

しかし....

いくら身長にホストファミリーを選んだとしても実際は会ってみるまでわかりません。実際いい人に恵まれるか恵まれないかという運もあります。なので100%の保証はないということです。僕は最初のホストファミリーに少し”追い出される”感じで他のホストファミリーのところに移りました。田舎であまり何もなかったので、少しつまんなそうにしていた僕を見て変えることを勧めたのがか、僕がなにか癪に障ることをしてちょっと怒ったのかはわかりませんが、僕もあまり良いホストフォミリーではないと思っていました。一緒に楽しい時間も過ごしましたが口論も少ししました。運要素も結構からんで来る厄介な問題なので、ホストフォミリーのためにも自分のためにも事前に出来ることはしておきましょう!