ニホンtoセカイ

豪米と留学して結局日本で米大学の授業を取って苦戦中の人のブログ。

【衝撃】歯を溶かすお菓子、洗剤を食べる。現地で生活してみて気づいたオーストラリアのここが変!14選

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どうもおちゃずけです。今回は僕がオースラリアでの留学体験を通して、オーストラリアはここが変!と思ったこと(カルチャーショック)をまとめてみました。 f:id:Nick_Burns:20190804194147p:plain

都会の中に安らぎの場

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ビルから家まで、ほぼすべての建物がでかい!都会だと、大きなビルがたくさん並んでいるのに、なぜか狭苦しくない。そう、道が広い。道が広いと不思議と都会でも窮屈に感じません。さらに、こんなビルが建ち並んでいるのに歩いて5分くらいに大きな公園や広場がある。

土地の使い方が大胆なのだ、はいボン!ボン!『はいビルここ、公園ここ、駅ここOK』みたいな感じで街を作ったのかな、、。しかし都会の方でもくつろげる広場がある。驚きました。

土地が広い

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オーストラリアは広大な土地を有しており、国内面積はオーストラリア 7,686,850 km2、日本 377,853 km2 です。約日本の20倍です。それだけ多様な生物が存在していたらり、まあ家が大きかったりします。しかし、1,371,000平方キロメートル、オーストラリア本土の18%は砂漠です。なので、国はでかいが住めないところもあるというなかなかユニークな国(大陸)です。

お菓子が甘過ぎ!

お菓子の味が根本的に日本とは違います。日本は風味や様々な味から1つの味を作っているのですが、オーストラリアのお菓子は日本人からしたら雑!僕は最初にオーストラリアに行った時に、Crunchieというチョコレートバーのようなものを買いました。

パッケージがかっこよかったので買ったのですが、、甘過ぎ!チョコレートの中に砂糖を固めたもの(カルメ焼きみたいな)が入っていて、チョコと砂糖が作り出すハーモニー...うーん葉が溶ける。ハーモニーもくそもない!ただ甘い!僕は近くのスーパーに行き水を買ってきて、水で流し込む様に食べました。(捨てるのはもったいなかった)Cadbury-Crunchie-Wrapper-Small

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全体的にお菓子は日本より甘く、高カロリーです。しかし、それより怖いのはその味に慣れてしまうことです。僕はそれから3ヶ月くらいでオーストラリア味覚になってしまい、Crunchieは僕のお気に入りのお菓子になりました笑

食器はすすがない!

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これは僕にとって相当ショックでした。最初にホームステイした家族の家で、僕は食器洗いを任されました。食器洗い機に入らない大きなものを洗っていると、『水がもったいないでしょう!』と言われました。僕は水を流して洗っていたので、無駄遣いかと思いシンクに水を貯めて洗い始めました。

食器を洗い終わるとシンクの水を抜き、いざすすぎへ、、、水を流し始めると、『すすがなくていいの』といわれ思わず戸惑いを交え『Whta?』と言い返す僕。そしたら『食器はすすがないの、そのまま拭いて』といわれおもむろに僕に布巾を渡すホストマザー、泡がついたフライパンを乾拭きし始めました。

当時の僕にとっては納得がいかず、わけもわからず食器を拭いていました。けど、洗剤は直接ではないが、口に入るのでは、、、と反論はできませんでした泣。

これは意外と地域や、家族のルールによります。水で泡を流している家族もあって正直安心しました。笑

 

ゴミの分別

オーストラリアでは一応分別する習慣があり、ゴミ箱(bin)も分かれているのですが、日本よりは結構いい加減。街中にも結構公共のゴミ箱が設置されています。しかし、ガムがくっついたり、ゴミの捨てかたがいい加減でだいたい悪臭を放っています。

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サマータイム

オーストラリアにはサマータイムがあり夏に1時間時計を進めます。日本にはサマータイムがないため最初は戸惑いました。『いつの時点で1時間進むんだろう』とか『一日だけ25時間になるのか?1時間長く寝れる!』など相当能天気でした。笑

 

[caption id="attachment_1729" align="aligncenter" width="640"] annca / Pixabay

お店の閉店時間が早い

Alexas_Fotos / Pixabay

だいたいの店は午後5時か6時にはしまってしまいます。なので日本の様に夜から買い物に行ったりはなかなか難しいです。休日にまとめ買いするのが常識で、家にはたいてい大きな冷蔵庫があります。金曜日は遅くまで空いている店も多く夜でも街が盛り上がっています。僕のいたとこは木曜日は特別に遅くまでショッピングモールが営業していました。必要なものをうっかり買い忘れるなんてことも。。。せめて7時くらいまでは開いててもいいのに。

インターネットが遅い!

FirmBee / Pixabay

オーストラリアのインターネット接続の環境はあまり良くなく、日本と比べると結構遅いです。それに携帯のようにデータ制限がある場合があり日本にいる感覚で使ってしまうとWI-FIが使えない!なんてことが起こることもあります。僕のところは月に200GBでした。友達の家は50GBと言っていてほとんど動画はみないと言っていました。

 

WI-Fiスポットが多い

基本的に街には無料のWi-Fiがあり誰でも使うことができます。しかし、結構遅く接続も切断されることがまちまち。。あまり使い物にならないと思い僕はあきらめて携帯を買いました。

めちゃくちゃフレンドリー

オーストラリア人はめちゃくちゃフレンドリーで、バスや電車でも友達を作ることができます。僕が美術館にで絵を見ていると、『俺はこの絵が好きなんだ』みたいな感じで声をかけてきたり、地図を見ていたら『どこへ行きたいの?』と道を教えてくれました。隣にいたスイス人の友達はめちゃくちゃ驚いていました。

みたことないトイレに戸惑いを隠せない

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男子用トイレはこんな感じのがあり、この鉄の部分にひっかける感じです。日本では考えられませんね。しかも下のレールの部分があんまりうまく作られていなくて、溜まってる。衛生的じゃないしたまにカンとか瓶が入っている場合も、掃除の人がかわいそうだ。

すぐ降り止む雨

 

オーストラリアは基本的に乾燥していてカラッとしています。しかし、雨季は一応存在しています。(そんなに降らないけど)雨はすぐ降ってすぐ止む。なので、結構天気に左右されがちです。傘を持っていってもすぐ止んでしまうので、傘はほとんど使いません。いつか止むからいいか。というのがオーストラリア式。笑 僕はそれで休み時間に雨が降ってきたのに遊び続けたら風邪引きました。

どれが1ドルがわかりずらい

オーストラリアの硬貨

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このように6種類の硬貨が存在するのですが、1ドルの方が大きくて2ドルの方が小さいというのは結構厄介です。

間違えて2ドルを渡してしまうこともしばしば。10セントと20セントも結構似ていて間違えてしまうことが度々ありました。お財布のなかが硬貨でかさばってめちゃくちゃ重くなりました。(重すぎてズボン落ちる笑)

バーベキュー大好き国民

IMG_4721オーストラリアではバーベキューは人気でバービーとも呼ばれています。公園に無料で使えるコンロがあり自由に使えるということを知ったときは僕は感動しました。それを知った次の日にスーパーで食材を買い友達とバーベキューをしました。(一番右が若い頃の僕です)

コンロは結構本格的でちゃんとバーベキューすることができました。ちなみにここは街の中にある公園で、歩いて10分もしないところに駅があります。

 

以上オーストラリアここが変だよ!でした。実際は変というよりは日本とこんなに違う!というものばかりでしたね笑 生活スタイルからすべて日本とは異なり、なにができるか、できないかも違ってきます。個人的には結構オーストラリアの生活が好きでした。リラックスできるし、友達とバーベキューも出来るし。なんといっても生活がシンプルな感じがしました。