ニホンtoセカイ

豪米と留学して結局日本で米大学の授業を取って苦戦中の人のブログ。

オーストラリアのカルチャーショック!!カンガルーソーセージやラクダバーガーw授業中の飲食や宿題交渉にもうめちゃくちゃw

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こんにちは、おちゃずけです。このお話は2015年のお話です。

 

僕は高校生の時にオーストラリア留学を経験しました。その時はオーストラリアは2回目で、現地の高校に通いました。西オーストラリア(パース)とダーウィンには行っていないのですが、クイーンズランド、ニューサウスウェールズ、南オーストラリア、ノーザンテリトリーに行きました。

 

いろんな州に行って、オーストラリアで生活をしていると日本人からは"は!?!?"って驚きと疑問マークが出る場面がたくさんあります。俗に言うカルチャーショックです。

 

オーストラリアは位置的にはアジアに比較的近い場所に位置していますが、文化や風習はとても異なります。

 

今回は僕が体験した"は!?!?"という出来事を紹介していきます。(ガチでジョーダン抜きでいきますwww)

 

 

 

1.オーストラリア人にとって睡眠は一番大事

 

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オーストラリアでは基本的に人はとても早く寝ます。だいたい11時にはみんな寝ています。日本では高校生なんか12時に寝るのは結構普通だし、遅い人は2時とか3時に寝ますよね。オーストラリアではそれはありません。授業中に寝ることもありません。(日本では結構寝てる人とかいるのに〜!!)

2.フレンドリーで社交的

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 オーストラリア人はかなりフレンドリーで気さくに話しかけてきます。バーベキューをして友達を集めたりパブに行って人と話社交的であることが大好きです。困ったときなんかは近くの人に聞けばちゃんと助けてくれます。日本のように多くの人が親切です。(めちゃくちゃフレンドリーww)

3.カンガルーにラクダまで...

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 オーストラリアと言えばカンガルーですよね。可愛くぴょんぴょんしている姿は誰もが愛くるしいと思ってしまうでしょう。

 

"このソーセージ美味しいね""うん、カンガルーのソーセージよ"という会話を最初にした時は驚きましたww オーストラリア人はカンガルーを食べます。

 

僕も最初はびっくりしましたが、友達になんで?と聞いた時に"Why not?(逆になんで食べないの?)"と言われたのは忘れられませんww オーストラリアには中東から持ち込まれたラクダも野生かしておりお店のメニューに"Camel Burger(ラクダハンバーガー)"と書いてあったときは思わず好奇心から頼んでしまいましたw←人間って何でも食べるんだ

4.洗剤も美味しくいただきます

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 オーストラリアには食洗機が基本的に一家に一台ありそれに皿洗いは任せるのですが、食洗機に入らないものもあります。

 

そういう時は手洗いをするのですが、やり方がイカつい!! 1.シンクにお湯をため洗剤を入れます。 2.お皿を洗います。すすぎません。 3.そのまま拭く or 台の上に乗せて乾燥 すすぐ家もありますが、すすがない家では泡がついたまま食器を拭きます。←僕は全く健康(今のところは)ですが、日本では絶対にまねはしませんww

5.店が閉まるのが早い

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 基本的にお店は午後5時にはしまり遅いところでも8時や9時で閉まってしまいます。僕の住んでいた町にあるお店は平日は5時に閉り、日曜日には12時に閉まってしまいます。なので日本のように夜に"あっ"と気づいて買いに行くということはできません。←結構不便だけど、慣れれば全然へっちゃらです。

6.ちょっとバック見せろ

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店に行って何も買わずに店を出ると"ちょっといいですか"といわれてバッグを調べられる可能性があります。つまり"何も盗んでいないな?"というチェックです。僕は殺し屋みたいなおじさんに声をかけられて"あ終わった。"と思ったことがありましたがそれも万引きチェックのおじさんでした。

7.接客は適当w

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フレンドリーな接客をしてくれる人もいますが、適当な人もいます。おつりをぽいっ!って渡して早く帰ってくれみたいな顔をする人もいます。しかしフレンドリーな定員はかなり馴れ馴れしく喋ってきて意外とおしゃべりが盛り上がる時もあります。僕はめちゃくちゃ田舎に行ったので"日本からきました"的なことを言って暇なときは定員を捕まえて話すなんてこともしていましたw

8.授業中にもぐもぐ

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 オーストラリアでは授業中に水を飲むことは許されています。なので教科書の横にボトルを置いて勉強しているという光景はオーストラリアでは自然です。しかし、学校によっては授業中に物を食べても良いというところがあります。僕が通っていたところは先生によりますが、授業中にお菓子を食べても良い授業がありました。リンゴをかじりながらの授業を受けている光景は僕に取ってはかなりショッキングなものでした。←いやリンゴくうな!w

9.ラブラブし過ぎ

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 高校生にもなると彼女や彼氏ができたりしますよね。オーストラリアでも同じです←あたりまえw しかし、学校だと結構みんな控えめになるのが普通の日本人です。しかし、オージー(オーストラリア人)はそんなのおかまいなし。朝眠い目をこすって学校に行くと目の前で激しく抱き合ってキス。昼休みが終わって次の授業に移動、ふと目に入ってくるのは『授業行かなきゃ』『また後でね』でキスとハグしてるカップル。Give me a break!!!(いい加減にしろ!w)

 

10.宿題遅れる→『あと3日ください』

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宿題にはいつまでにやるかという期限があってそれまでに仕上げる必要がありますよね。しかし、オーストラリアでは個人交渉というものがかなりあり、宿題が期限までに終わらないと思ったら担当の先生のところに行き『昨日はバイトの面接があり...』『もうちょっとちゃんと仕上げをしたいからもう3日...』『もう3日ください!!』と先生に個人交渉。しかも先生にもよりますが、だいたいの場合は伸ばしてもらえます。(まじめにやってたらね) だから意外と先生と仲良くなるといいかもww

11.先生がフレンドリー

 学校の先生は基本的にかなりフレンドリーです。普通に私生活の話をしたりします。先生もノリがよくさすがオーストラリアだなと思いました。僕の学校は田舎にあったので先生がパーティーに来たりすることもありました。しかもめちゃくちゃ若くて綺麗だったのでちょっと困惑w←なんで困惑するんだよww

12.楽しい行事がたくさんw

日本の高校では基本的に全てが学習。芸術鑑賞教室や一大イベントの旅行でさえ、"修学"旅行です。なので高校に入ると基本的に楽しい行事は減りますよね。しかし、オーストラリでは結構楽しい行事が盛りだくさん。遠足もありますし、一番楽しかったのが体育の課外授業です。なんとカヤックとウィンドサーフィンとセーリングをやりました。←授業っていうかバケーションwww

13.寒いのに半ズボン

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 オーストラリアではめちゃくちゃ寒いときでも半ズボンを履いている人が多いです。なんで??ちゃんとあったかいの履いて!ww

14.多様性

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 オーストラリアは移民の国なのでたくさんのいろいろな人がいます。肌が白い人だったり黒い人だったり、独特の服装をしていたりと街を歩いているだけdも面白いです。一番良いのが色々な国の料理が楽しめるということです。ベトナム料理やインドカレー、ヨーロッパの料理なども街で気軽に楽しめるのでかなりグルメになってしまうかも。笑

15.インターネットが残念

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 インターネットのスピードは速くはありません。それと携帯電話のほどんどのプランで、3Gbと書いてあったら3GB使うと携帯でインターネットは使えなくなります。日本では3GB使っても通信制限がかかるだけですがオーストラリラでは使えなくなります。気をつけないと。

16.1ドル硬貨と2ドル硬貨がわかりずらい

 オーストラリアでは1ドルと2ドルは硬貨になっています。日本では穴があいていたり、色が違うので見分けやすいですが、オーストラリアの1ドルと2ドル硬貨の違いは大きさだけです。大きい方が1ドル小さい方が2ドル....最初は逆じゃね?と思ってしまい。お店でお金を出すことに手間取った人も少なくないはず...←僕だけ!?!?

17.庭にでっかいトカゲがいる

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 オーストラリアと言えばそのユニークな生体系で有名ですが、中にはびっくりするほど大きいものや変わったのものもいます。僕が一番ビビったのはこのトカゲ(なのか?w)庭に最初に出てきたときは蛇かと思って一回家の中に逃げましたww クイックルワイパーみたいなのを持って出てくるとなんと大きなトカゲでした。これにはさすがにビビりました。その後みてみると犬と戦っていました。ww

18.ちょっと汚くても気にしない

オーストラリア人は基本的にちょっと汚くても気にしません。料理するときも手を洗わない友達がいたので正直びっくりしました。まあ家も基本的に土足ですしね、笑。

19.パーティー大好き

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 オーストラリア人は社交的なだけではなくパーティーも好きです。未成年の飲酒に対してあまり厳しくないので、意外とお酒が飲めちゃったりもします。飲酒可能年齢は18歳です。なので高校の友達でもパーティーに誘ってきたり飲んだくれる人もいます。基本的にパーティーが好きで、僕は16歳の友達に好きなお酒を聞きましたが、すんなりカクテルの名前が帰ってきました。w

20.アボリジニの人が意外と怖い

これはなかなか都会では体験できないのですが、僕がアリススプリングに行ったときのお話です。前からアボリジニの人が歩いて来たと思ったら、なにやら右手に持っている。"あっ。鉄パイプだ(詰んだ)"と思った瞬間彼が声をかけてきて"タバコ持ってるか??"と聞いてきました。"持ってない"と僕が答えると何もせずに過ぎ去って行きましたが、なぜ鉄パイプを持っていたのかはなぞのままでした。←マジでちびったw 他にも車から降りてくる人の腕もつかみ物乞いをしたりと僕にとってはかなり衝撃的でした。 なぜかといのは後に分かり、彼らの中にも白人がもたらした"現オーストラリアの生活"に馴染めない人も多いそうです。

 

たまたまその人がめちゃくちゃ怖かっただけですwごめんなさい!

最後に

これが僕が体験したカルチャーショックでした。なかなかどうでもいいようなものもありましたが、僕が体験したカルチャーショックに皆さん共感していただければ光栄です。僕の体験したカルチャーショックと皆さんが体験したカルチャーショックは異なると思います。良ければコメントよろしくお願いします。