ニホンtoセカイ

豪米と留学して結局日本で米大学の授業を取って苦戦中の人のブログ。

自習にサッカーに写真が全部授業!?天国過ぎたオーストラリアの高校生活! 絶対に経験しておきたいオーストラリア高校留学

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どうも、おちゃずけです。

 

ホリエモンが日本の学校教育をぶっ壊すっていって新しいかたちの高校を作ることに関して記者会見が開かれましたね。

 

僕はYoutubeで動画をみて「ホリエモンってチャレンジャーだな。ロケットは失敗したけどなんにでもチャレンジしていく姿がかっこいいな」と思いました。

 

しかし、ホリエモンが作る新しい高校のかたちを聞いているとなぜかふと僕が高校生の時に経験したオーストラリア留学を思い出しました。

 

僕はオーストラリアで2校の高校に通ったのですがどちらに通っている間も学校に行くのが楽しくて次の日が待ちきれませんでした。

 

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今回はそんなオーストラリアが天国になっている件について紹介していきます。

 

なぜオーストラリアの学校は天国なのか

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学校でやったことがちゃんと評価される

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オーストラリアには大学受験というものは基本的にはなく高校での成績で行ける大学がきまります。高校でやったことはあとにつながるというのは勉強をする上でかなりのモチベーションになりますよね。

 

教科選択式

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オーストラリアの高校は教科を選択でき必修以外は好きな教科を選択することができます。農業、地学、地理、歴史、語学(ドイツ語、日本語、中国語)、サッカー、写真など様々な教科があります。

コンピューターアニメーションや3Dプリンターを使った教科もあり自分の興味をもったことを勉強しやすい環境でした。

 

僕は写真とサッカーを選択してのびのび高校生活を送っていました。

教科数が少ない

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日本の高校だと1学期にとる教科数は12や13ですがオーストラリアは基本的にはその半分で5から7教科です。テスト勉強の時の教科数も少ないのでストレスがあまりかからず勉強ができました。

 

自習の時間がある

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2つの高校に行ったのですが両方とも自習の時間がありました。だいたい週に4時間くらいは自習で宿題をしたりリラックスしたりとのびのび勉強ができました。

 

制服に半ズボンがある

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制服は夏用と冬用があり夏には半袖半ズボンで登校ができました。暑いのにわざわざ長袖長ズボンで行く必要はないですよね?

 

いろんな学年と会話が出来る

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登校初日で教室の場所がわからずチャイムが鳴っても迷っていた僕に対して声を掛けてきたのがコーディーです。彼は僕より3学年下だったのですがなんの躊躇もなく教室まで連れて行ってくれました。コミュニケーション能力高すぎ!

別れ際には「僕はコーディー。留学生?どっから来たの?」なんてちょっとした会話もしました。

それからちょこちょこ昼休みにフートボールを一緒に蹴るようになりました。

 

髪型・ピアスは自由

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一応イギリス式で制服と靴の色は制限されていたのですが髪の毛の色やピアスなどに関しては自由が与えられていました。

なので髪の毛がピンクの人がいたり、髭をもじゃの人がいたり鼻ピアスをつけている人がいたりなど個性豊かな感じになっていました。

 

長期休暇中には宿題はなし!

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基本的に休暇は休むためのものなので宿題はでませんでした。写真の先生が「僕の授業では宿題を出す。強制ではないけど休暇中に一番の思い出の写真をとって僕に見せてくれ」と言った時はなんでこうまでリラックスした雰囲気で先生もおしゃれなこというんだよぉ!ってなんか泣きそうになりましたw

 

授業かどうかもう分かんないw

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体育の授業を取っていました。3日連続の課外授業があり内容は1日目カヌー、2日目ヨット、3日目ウインドサーフィンってもう体育ってよりレジャーとか趣味のレベルw

 

しかも1つレベル上の趣味笑。

 

高校在学中に専門学校に通い始められる

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オーストラリアにはTAFEという職業訓練校があるのですが、高校在学中でも週に一回程度ですが通うことが出来ます。高校を卒業したらそのままスキルアップを目指せるってことですね。僕の友達は毎週火曜日はTAFE似通っていました。彼の場合は給料も出てました。火曜は必然的に学校には来られないのですが問題は全くなし普通に卒業できるシステムになっています。

 

進路の授業がある

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教科の1つで進路の授業があります。面接の練習をしたり効果的な履歴書の書き方(オーストラリアでは履歴書は1から自分で作ります。)職場の同僚との接しかたなどかなり実践的なことが学べます。

 

僕もこの授業を取っていたのですが1年間で日本に帰ってしまったので役には立たなかったのですが色々なことが学べて楽しかったです。

 

先生ものんびり

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オーストラリアでは先生ものんびりです。コーヒーを入れたマグカップを持って教室に入ってきて「はいー授業始めまーす」なんてのんびり。日本はこんな感じになることはないだろうな。

 

お昼休憩に会議が入っちゃって〜なんてパスタ食べながら授業していた時は驚きましたw

 

結局のところ....

個人的な感想になってしまいますがオーストラリアの学校はゆったりのんびり。出来ないことがあってもいい。自分の興味を探求しろみたいなメッセージを受け取ったような気がします。

 

オーストラリアには2300万人ほどの人口しかいません。これは日本の約5分の1です。ちょっとお馬鹿な人もオーストラリアにはいます。しかしみんな楽しそうに見えました。

 

最近大学のリサーチで気づいたのは学術論文には結構オーストラリアの大学から野茂のが多いこと。最近調べたことだとファーストフードの健康被害やイスに長時間座っていると体に悪いと科学的に解明したのもオーストラリアの大学です。

 

なぜかと自分自身で考えてみたのですがオーストラリアは好きなことをするということが社会的に凄く認められたいる感じがしました。気になることは徹底的に研究をしているのかもしれませんね。

 

勉強以外でもスポーツやエンターテイメントでも結構オーストラリア人だったということが結構あります。個人的にはオーストラリアのユーチューバーが結構多くておもしろいコンテンツを配信しているのをよく見ます。

 

オーストラリアの力の根源はそういう"好きを探求する"ということから来ているのかなと個人的には思っています。 

 

 

もしよかったら美味しいんでオーストラリア名物のTimTamも食べてみてください笑

おすすめの食べ方はコーヒーにつけて食べると美味しいですよ!オーストラリア式です!

 

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