ニホンtoセカイ

豪米と留学して結局日本で米大学の授業を取って苦戦中の人のブログ。

【戯言注意】オーストラリアで単位を落としたから愚痴を言いまくる

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どうもおちゃずけです。これは2015年のお話です。今回は僕がオーストラリアの高校で単位を落としてことについて話します。

追記: 今見たらほんとただの戯言です。イライラ注意です。笑 そこら辺のガキの戯言です。笑

 

僕が通っている学校では教科の選択肢があまりなく、僕は生物の授業を取りました。生物の授業の初日、僕は図書館に教科書を借りに行きました。

 

オーストラリアでは日本の様に一人に1冊教科書が配られるのではなく、自分の選択した教科の教科書を自分で図書館に借りにいかなくてはいけません。

 

 

そして僕が『生物の教科書を貸してください』というと図書館員の人が『ちょっと待っててね』と言い教科書を取りに行きました。しばらくすると教科書を持って戻ってきました。実は他の教科書も一緒に借りていたのでちょっとだけ時間がかかりました。

 

戻ってきた図書館員のおばちゃんはドスンと重そうな教科書を机に起きました。その瞬間『まじか、、』一番に明らかに他の教科書と比べて分厚い教科書がありました、そこには『Biology』と書いてありこの時点で生物を選択したのをちょっと後悔。仕方がないと思いながら、重たい教科書を運びました。

 

生物の授業の初日は教科書をパラパラみるだけで終わりました。何となく見ただけにも関わらず僕はその時点で撃沈、テンションめちゃくちゃ下がりました。なにもしてないのになぜか疲れが溜まり、希望がどこかへ飛んでいってしまった様に思いました。

 

次の授業から勉強が本格的に始まりました。初日は絶望感だけで終わったにも関わらず、いざやってみると『いける!』となぜか希望を見いだす。

 

教科書は知らない単語の山でしたが、知らない単語を見れば見るほどなぜか絶望感が消えていきました。『初日の絶望感はなんだったんだよ!』と自分でツッコミをいれました。

 

1学期が終わり、成績が帰ってきました。生物はC+でした。まあ仕方ないなと思いながらも単位が取れたのでとりあえず喜びました。(C-以上で単位取得確定)

 

2学期には一部の選択教科が変わるので、それだけを楽しみにして、2学期の生物の授業には一切の心配を抱いていませんでした。(こういうとこめちゃくちゃ楽天家です、僕。)

 
 

しかし新学期に思わぬ自体が!

なんと生物の先生が変わるということを知りました。実際この時点では何の問題でもありませんでした。

問題が発覚したのは2学期の序盤でした。問題は

先生が厳しい!

うわ~言い訳だろwwwとか思っちゃうでしょ? 海外は暗記テストがすくなく先生の主観の影響が大きいので結構先生ゲーなところはあります。

 

女性の若い先生でした、綺麗だし背も高くてなんかモデルみたいだな、、なんて思っていた僕。しかし、一旦授業が始まり、課題などだされ始めると、僕は明らかに彼女が僕に厳しいということに気づき始めました。

 

 

1学期に生物を担当していた先生と比べるとやっぱり厳しい。宿題の評価も厳しくつけるし、授業中に『こんなん誰も知らんやろ!』と思うことを僕に質問してきます。なんで俺なんだよ、、と思いながらも一応2学期を終えました。自分なりに一生懸命授業を受けました、オリジナルの工夫も実験に組み込んだりして、なんとか評価を上げようと試みました。

 

そして、成績が帰ってきた!

結構期待しながら成績を上から順番に見ていきました。『英語、、数学、、体育』まずまず悪くはありません。そして生物へ目を移して『ん?D!?』なんと生物の横に書かれていたアルファベットはD! つまり単位未習得!なんでだと思いながら評価説明の欄を見てみると『論理的に考えられていないことがあり、授業の中の集中もイマイチ』僕は一瞬パニックになりました。『宿題もやったし授業でも集中してたんだけど!』とわけがわからなくなりました。

 

理不尽な成績をつけられて納得はしていなかったけど、これをどうこう言ったとことで成績は変わらないだろうと思い。これに関しては何もせずに終わりました。今考えるとちょっと抗議すれば成績が変わったかもしれないと思い始めましたが、成績が変わらずに悪い印象だけを残してしまう可能性をあったのでなにもしなくて正解だったかな。なんて結局は思ってしまいます。

 

どんな先生相手でも自分が良い成績を取れるくらいに頑張ればいいだけだなと思い、これも一つ僕のいい経験になりました。