東京英語村ってどんな場所? 日本にいながら本場海外の授業を受けられる?TOKYO GATEWAYについて簡単に説明
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どうも、おちゃずけです。最近のトレンドを見ていたところ東京に英語村が出来ると知り調べていました。
正式名書はTOKYO GLOBAL GATEWAY(公式サイト)で海外のデザインプログラムを提供することで日本にいながら海外留学を体験することができるということを売りにしているらしいです。
少人数でのプログラムを売りにしていて相互コミュニケーションを通して「わかった!」という感覚がつかめるプログラムだそうです。
なんと上智、立教大学の教授、オーストラリアクイーンズランド州の首相のお墨付き。
プログラム
現在サイトに公開されているプログラムは5つで簡単にまとめると
- シチュエーション別の英会話
- オーストラリアの教師による本場の授業体験
- 世界の金融情勢
- 英語村丸ごと体験
- プログラミング
の5つです。
今回はこの中の1と2のプログラムについて少し触れていきたいと思います。
シチュエーション別英会話
公式サイトでは対象は小学生となっています。シチュエーション別とはいってもカフェや飛行機の中、ホテルなどの作りは"リアル"を体験できるようにかなり作り込まれています。
対象が小学生向けなのは小学校では英語教育が始まったばかりでこういったシチュエーション別で英会話を学校で体験できないのでそのための代用として作ったと僕は考えています。
中学校や高校にはALTと呼ばれるネイティブの先生が駐在していて授業はもちろん彼らはほとんど暇なので英語を練習しようと思えばつかまえていくらでも会話をする機会は作れます。(僕も昼休みに無理矢理でも一緒に昼ご飯食べてましたw)
英語に興味を持つきっかけとしてはこういったプログラムは良いかもしれませんね! ネイティブに伝わるという感覚もここで得られそうです。
オーストラリアの教師による本場の授業体験
180分のかなり長いコースです。東京で留学体験と言うプログラムで最初の60分はシチュエーション別に英会話の練習を行い、後の120分はオーストラリア人の講師が行う"本場"の授業を体験します。
教科にはScience、Technology、Engineering、and Mathematicsがあり主に理系の教科ですね。
留学の準備を想定したプログラムです。
公式サイトには
クイーンズランド州で行われているアクティブラーニング形式で実施し、知識の習得だけでなく、思考力・判断力、多様性を大切にし、さまざまなアイディアや考え方を分かち合い、柔軟に応用する寛容さを育む授業を通じて、子供たちに気づきや驚きを与えます。また、海外の授業に参加する際には必須となる、授業中の発言の仕方やタイミング、グループワークでの協働力などを、体験を通じて育むことができます。
と記載されています。
留学の前に現地の授業での感覚をつかもうという感じですかね。留学を考えている人や不安で悩んでいる人にはここで授業を受けることはかなりの自信につながると思います。
１つこのプログラムを見て気になったのは、現地のやり方は採用していますが現地の授業ではないということです。
公式サイトには書いていないので確かではないのですが僕の推測では授業を受けるのは日本人の学生だけです。
確かに現地の先生が現地の方法で現地のカリキュラムで授業を行いますがクラスの雰囲気は海外と日本では全然違います。
結局日本人だけで授業を受けるようになれば授業の雰囲気は日本のクラスです。
なんというかあの海外(アメリカとオーストラリアでしか自分は受けたことがないけど)自由に発言できる雰囲気だったりコミュニケーションのレベルはなかなか作り出せないのではないかと思います。
小学校、中学校は日本でしたがクラスに一人ムードメーカーがいるとクラスの雰囲気ってかなり違いますよね?
多分日本人の学生だけでは海外のあの雰囲気は作り出せないのであくまでも"留学した際の授業の形式に慣れる"プログラムで留学が体験できるのはちょっと言い過ぎかなと思ってしまいました。
最後に
あくまでも留学を体験した個人の感想なのでこの記事は完全に個人の感想です。海外のクラスは大抵発言も自由にできるし、先生によっては冗談をいったりクラス外で交流があったりと想像以上に自由です。
ちょっとでも留学に興味がある人には一度留学を体験してみることをオススメします!
楽しいし新しい世界を見ることができますよ!
