これどんな時に使えばいいの?笑ネイティブをイラッとさせる英語の表現7選
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今回はネイティブをイラっとさせる表現です。日本人に勘違いされやすい英語の表現をあつめました。
ネイティブをイラッとさせる英単語7個を紹介していきたいと思います。
1:実はそんなに「オッケー!」じゃない“okay”
人気モデルのローラさんやタレントのガッツ石松さんの口癖でもある“okay”ですが、実は“ぎりぎり許容範囲”という印象の言葉で、あまりポジティブな意味ではないということをご存じでしょうか?
たとえば、
ローラさんのような愛くるしい笑顔で言えば何でも許されそうな気もしますが、「良い」と思ったことについて、何でもかんでも“okay”を使うのは避けましょう。
ですから、心から「いいね!」と感じた場合には、“very”や“really”を前に付けて強調しましょう。
3:褒め言葉どころか悪口になっちゃう“homely”
“homely”は、もともとは“家庭的な”という意味。ところが、素朴すぎて華がなかったり、あか抜けなかったりするイメージが定着して、現在は器量の悪さを表す単語になってしまったとのこと。
たとえば、
4:すごく侮辱的な“stupid”
頭が悪いことを示す単語は、“slow(頭が鈍い)”、“foolish(愚かだ)”、“dumb(まぬけだ)”などがありますが、これらよりもっとキツイ表現は“stupid(大馬鹿だ)”。
理解力や知能がきわめて低く、同じ過ちを繰り返すイメージのある強い侮辱の言葉です。
ですから、
5:ややネガティブな意味のある“so-so”
“so-so”は、良くも悪くもなく“まずまず”といったニュアンスです。ややネガティブな言葉なので、むやみやたらと使わないほうがいいでしょう。
ネイティブは「悪い」とはっきり言いづらいときに、遠回しにこの言葉を使います
たとえば、
6:褒め言葉にはならない“fine”
“fine”といえば、“I’m fine,thank you.(元気です、ありがとうございます)”とか“It’s fine today.(今日はいい天気だ)”といったフレーズを中学英語のかなり最初のほうで習わなかったでしょうか?
このフレーズにあるように、“fine”は天気や体などの状態が良いことを表します。“良い”というより、どちらかというと“問題ない”という意味になるので、褒めるニュアンスにはなりません。
ですから、新しい髪型が似合うかどうか気にしている友達に向かって、“You look fine.”なんて言わないように注意しましょう!
7:人に対して絶対使っちゃダメな“cheap”
“cheap”は価格が安いことを表しますが、お買い得というより、ほとんどの場合、品質や素材が粗悪で“安っぽい”とったマイナスのイメージがあります。さらに、人を主語にして使うと“ケチ、セコイ”という意味になってしまうことも。
ポジティブな意味で“安い”を表現したいなら、“cheap”のかわりに“inexpensive”を使いましょう。
日本人とネイティブの間に生まれる表現の差でお互いに意思疎通がうまく行かないということは結構あります。日本語はたくさんの文化圏から単語を取り入れているため、外来語表現を外国人に使う時はちょっと注意してみてください。