東南アジアバックパッカー 帰国編 新しいものをみることは楽しい
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東南アジアから帰国しました。 社会人になるとバックパッカーなんてやっている時間はないなと思い今回夏休みを利用して東南アジアにバックパッカーをしにいきました。
今回一番衝撃を受けたマニラ
マニラは日本とは似ても似つかない地でした。南国の風邪の中に漂う排気ガス。
街は東側はある程度裕福な雰囲気があり、中心地Malateはバックパッカーが目立ち、パサイなどは治安が悪い。
道もヘドロ臭く橋を渡ると下の川からゴミが混じった匂いがしてきました。その後訪れた国の中では衛生状態は一番悪かったと思います。
犯罪も多く観光客を狙うひったくりなどが横行していました。僕は幸運にも良い人達に恵まれ地元のことやイチオシのレストランなどを教えてもらいました。
初めて見る野良犬やストリートチルドレン。露出の多い服を着て夜道で観光客の男性に声をかけるたちんぼなどが印象的でした。
心の中でこんな国が日本みたいになるのにはとても長い時間がかかるな....と内心日本と比較していました。
たまたまこの旅のあとYoutubeで昭和の日本を特集している番組を目にしたとき、人々が川にゴミを捨てている映像を見ました。その時に「日本人がこんなことをしてたのか?」と驚きました。
他にも1964年の東京オリンピックの際日本政府が駅に並んで待つように表示を作ったり、痰壷を廃止したりと"欧米諸国に恥のない文明社会としての日本"を作ろうとしていたことを知り、つい百年前は日本もこれらの東南アジアの国も同じ状態だったのかと思いました。
マニラの人は愛嬌があり年齢差があっても隔てなく話し合えるので楽しい時間を過ごすことができました。めちゃくちゃ人が明るい!
感情表を素直に表現してくるのでとてもコミュニケーションが取りやすい反面めちゃくちゃだるそうに接客をしてきたりもしますww
「日本人は旅行のときビザいらないからいいよね」って言われてことがとても印象的でした。
ずっと息苦しかったシリラート博物館
タイのシリラーと博物館にいる間はずっと内蔵が緊張して縮こまっている感じで落ち着きませんでした。あの博物館には別館の滞在時間を含め1時間半いました。それでも自分ではかなり頑張った方ですww
特に体内で亡くなってしまったあかちゃんを見るのはかなり堪えました。自分は手も足もあるし問題なく生活できる身体を与えられたけど、当然そうでない人もいます。
この世に生まれて目を開けて見たり、耳で聞いたり、楽しいことを経験することなく亡くなった命。自分も大学生なのでそいういことがあるってことはわかった"つもり"ではいたのですが実際にこの目で見て、顔を見ると自分がどれだけ幸運だったか改めて気づかされました。
最後博物館を出たとき恥ずかしかったので一階の出口に向かう階段のところで恵まれなかった胎児達に手をあわせました。
とにかく食べ物が安いカンボジア
とりわけ食べ物の安さが目立ったのがカンボジア!
観光客専用の街で物価も観光客向けなのですがそれでも200円~300円でかなりおいしい料理が食べれます。
カンボジアで一番食べましたww
あとスパイスが少なく全体的にマイルドなので食べやすい料理が多いです。それとホステルで喋ったカンボジア人との会話が印象的でした。
彼女は日本の旅行会社で働いていて日本語が喋れました。いつもニコニコしてて食べ物や文化について教えてくれました。観光客の客引きばっかりだったのでこういった客と店員という関係じゃなく喋れてとても嬉しかったです:)
おすすめ料理はアモックだそうです! 僕も食べました。カンボジア偏に載っけてます!
右も左も観光客
バンコクにはたくさんの観光客がいました。ちょっとおしゃれな店を覗くと観光客で埋め尽くされています。
自分も観光客なんですけどねw
欧米からの観光客がかなり多くやはり180度違ったバンコクは僕にとってとは違う魅力があるんでしょうね〜。
想像より全体的に物価が高い気がしました。節約して4日で5000円も使わなかったですw あと寺院の入場料が高いです泣
無料で周ったシンガポール
はい、コスパは最強でしたw
本当に0円ですから笑(ツアー中は持ってた水しか飲んでません)
タダで見れたってのもよかったのですが、それよりバスガイドの人がちょっとしたジョークを交えて街の歴史を紹介してくれたのがとてもありがたかったです。
「中国人と日本人は英語わからないよねー」なんていって集合時間を日本語で言ってくれたりちゃんとツアーの後に遅れずに次のフライトに乗れるよう配慮してくれていました。
それにしてもシンガポールは綺麗!
好奇心でちょっと路地を見たらちょっと汚いところもありました←あら探しw
道路や建物もピッカピカ!こんなところで仕事終わりにジョギングしてみたいな〜って思う人生でした
やっぱりバイクが多かったベトナム
気持ち良さそうに寝てますねw
東南アジアののんびりした雰囲気とちょっと違って結構真面目な人が多い印象を受けました。ホステルで受付をしていた人もカウンターの後ろで教科書を広げて勉強をしていました。
ホーチミンではホテルやサービス業がすごくかなりの商業都市でした。昼頃になるとスーツを着た人達がレストランのプラスチックのイスとテーブルを囲みフォーを食べていたりと忙しそうにしていました。
ベトナムのコーヒーが濃過ぎて最終日に朝にコーヒーと夕方にカプチーノを飲んで帰りの飛行機の中ではお腹がいてくてなんだかんだ日本に帰国しても2日間くらいお腹が痛いのが続きました...。
あれはコーヒーが原因だったのか...?
次はどこにいこうかな。