アメリカ留学はデメリットだらけ!? 現地就職は不可能?!アメリカに留学しては行けない理由
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どうもおちゃずけです。
タイトルの通りアメリカ留学のデメリット・なぜアメリカ留学はしていけないのかを紹介します。
そのまえに
※今回の記事はあくまでもアメリカでの正規留学(4年間)の際のデメリットとして記事を書いています。
デメリットとして治安が悪い、食べ物がまずい、サービス・接客が悪いことなどについては最後にちょこっと書きます。(だって外国に行くってそいういことですよね笑)
アメリカ留学のデメリット
学費
アメリカの大学の学費が高いです。年間300~500万近くする大学もあります。さらにアメリカの大学費用は右肩上がりを続けています。年間に5~10%上がる大学もあります。
アメリカにはそのぶん奨学金があるじゃないか!という方もいらっしゃるかもしれませんが外国人が受けれる奨学金はかなり限られています。
アメリカの大学は実は意外に安いとこもあり年間学費が100万以下の大学もゴロゴロありますが、そんな大学も留学生や州の外から来た学生には2倍から3倍近く授業料を上げています。(大学のホームページに書いてあります。)
僕が見つけて一番安い(奨学金をいっさいもらわず)はマイノット州立大学です年間1万5000ドルで授業料、食費、寮費、保険料込みです。←けどノースダコタ!w
あまり大学について教えてくれない
このサイトでやりたいことの1つとしているのですが、アメリカの大学と日本の大学ではシステムが違いすぎてそれを知らないと選択肢が狭まったり後で公開指定舞うようなことになりかねません。
あまり詳しくはここでは書かないのですが、まずは編入がかなり簡単にできることです。大学が合わなかったら別の大学に転校することも可能というわけです。
単位を取ったら卒業できるのもアメリカの大学のいいところではあります。120単位で基本的には卒業なので例えば1セメスターに25単位をとれば120÷20=6。
6セメスターで卒業できます。1年に2セメスターあるので3年で卒業できますね。知り合いでは2年半で卒業した人がいます。かなり急ぎめ...単純に凄い。←語彙力w
就職活動がない
アメリカでは就職活動がありません。卒業して自分で面接を申し込んでというスタイルです。
日本の大学のようにたくさん就職に関する情報が出回っているわけではありません。個人戦ですね。
アメリカの大学では経験が就職ではかなり重要な要素です。学部の手伝いをしたり、教授のお手伝いをすると参照人物として履歴書に教授の名前を書くことができます。
会社はそれを見て経験がありやる気があるなどを判断します。僕の大学ではSNSでの広報活動だったり、イベントの手伝いなどが身近なお手伝いとしてあります。
これは募集しているわけではないので直接教授に聞きにいく感じになります。
アメリカで就職は不可能!?
就職のことに書いておきながらすいません。留学生の就労は現在かなり厳しいです。
Sashiさんの動画のリンクを張っておきます。
全ての人ではないですがかなり就職は難しいとのことです。
この動画を見て僕のアメリカの大学のキャリア相談に行って話を聞いたのですがかなり難易度は高いとのこと...。
特に今はトランプ大統領がそこらへんはより厳しくしているらしいです。
2015年に就職した日本人の履歴書を見せてくれました。←多分これ個人情報的にダメですよねw
一人はアカウンティングを専攻していて成績が4.0/4.0でした。他にも学部での手伝い、アルバイトの経験が書かれていてかなりレベルが高かったです。
もう一人はスペイン語専攻でスペインへの留学経験、学部での手伝い、アルバイトの経験を書いていて成績は3.97/4.0でした。
両者とも成績はあたりまえのようにAですね。この2名分しか見せてもらうことができませんでした。
さらに話を聞くと就職はほぼ理系(コンピューターサイエンスやエンジニアなど)です。文系ではアカウンティングです。就労ビザH1-Bビザの発給の7割近くはインド人留学生だと言っていました。
英語はネイティブ並みで理系選択がほとんどなのでインド人は最強ですね。
※大学院を出ると難易度は下がります。
医療費が高い 特に歯医者!
スポーツをしていたりする人はもちろん病気も対象です。病院に行くとかなりの治療費を支払うことになります。
しかし、留学生には保険の加入を義務づけている大学が多いので怪我と病気への心配は減ります。
しかし、虫歯は対象外の保険がほとんどで別に虫歯や歯医者の保険に加入することも可能ですが割に合わず一部しか保険が効きません。
だいたい虫歯一本で400$(4万円)以上かかります。検診だけでも1万円近くかかる場合が多く。アメリカ人でも必要時にしか歯医者に行かない人が多いです。
一本で4万かかるなら夏休みに日本に帰るという手もあります笑←僕です。
デメリット番外編
小さなことでもストレスを生む原因にもなります。「外国に行くのだから」と覚悟をしていてもなかなか割り切れないっていうことはあります。
番外編としてまとめてみたのですが良ければご覧ください。
ご飯が美味しくない
アメリカと言えば...ファーストフードですかね? 大学で出る食事もあまり変わりはない部分が多いです。
しかし気をつければおいしい食事もあり栄養バランスも取れます。一番違うのはうまみがないことです。うまみ成分は主にグルタミン酸と言うアミノ酸らしくアメリカではGMSと呼ばれています。味の素ですね。
GMSは料理を美味しくするのですがアメリカでGMSが吐き気などの作用があると報告されてからアメリカではNO GMSという表記がよく見られます。
日本と料理のスタイルや味付けもことなり個人的には味が薄いと感じることがあります。
サービス・接客が悪い
アメリカではサービス・接客にはあまり期待はしない方がいいです。明らかにめんどくさそうに対応されたりする場合もあります。
音楽を効きながら作業をしている人がいたり基本的に適当なのでそこには慣れる必要がありますね。
アメリカではコミッション(歩合制)で働いている人がいます。多くは服屋さん靴屋さんなどで働いていてしきにり声を掛けてきたり愛想良く振る舞ってくることもあります。
しっかり対応してくれるので全ての場所でサービスが悪いというわけではありません。
店員によってはおしゃべりが大好きな人もいるので普通に仲良くなったりすることもあります。
こんなにデメリットを挙げましたがもちろんメリットもあります。けど個人的にそのメリットはアメリカの大学に正規に留学しなくてもいいんじゃないかと思ってしまいます。
もっと経済的に楽にいろんな経験が出来るのに...。っと思ってしまう僕です。